固い皮 | 果報は寝て待て 第3回目
JPN Kasai
カブを収穫した。3月中は寒暖差が激しく身体には堪えたけど、暖かい日が出だしたせいか庭の野菜は一気に大きくなった。4月になってからはなおさらそうだ。カブは花芽も伸び始めているのでヤバい予感がしてきた。パクチーも花が咲き始めてから葉が硬くなり始めたので、このまま行くと固くて食えないカブが出来あがるのではと慌てて収穫した。
収穫したものの普段カブを食べないので一体どうしたものかと悩む。とりあえず炒めてみた。しかし実の外側がめちゃくちゃ固くて驚いた。しまった、収穫するのが遅かったか…。せっかく育てたのに失敗した。もったいないし内側の柔らかいところだけをかじって食べた。こうやって食べてみるとスイカのようだ。うまいうまい食える食える。自分で育てたというひいき目込みだが。素人カブは皮が固いのかな…。
しかし、それから数日経ってから知ったけど、カブはもともと外皮が固いものらしい。マジか。知らんかった。大根のような感覚で皮を薄くカツラむきにしていた。そら固いわけだ。ということは素人カブが故に固くなってしまったわけではないらしい。ほっ。試しに違う株のカブ(まぎらわしいな)を抜いて厚めに皮をむいて食べたらひいき目なしでおいしかったのでうれP。
前回言ってたようなおもしろカブは出来なかったが、途中で何者かに食べられたカブをそのまま育てたら、かじりあとの部分が皮の様に硬くなり、凸凹のまま育った。しかも味は他のカブと同じだった。すっげー。ナスを育てたときもそんな感じで裂けたところが硬くなって皮のかわりになっていたな。こういう植物の荒々しいテキトーさは新鮮だし、植物に対して抱いているイメージがひっくりかえる感じがして楽しい。